やさいとごはん

君は独り台所でマンゴーを丸齧ったことがあるか?

どうも―、野菜で生きてる(嘘)、ジブアシです。

今日はもうタイトルそのまんまなんですが、マンゴー丸齧ったことがありますか?

俺、そもそもマンゴーにそんなに興味がなくて、かき氷に乗ってたりアイスになってんの食べて「おいしいね」って言ってたぐらいです。だってマンゴー高いじゃん。1個400円とかするし定番好きな俺としてはマンゴーならスイカのがいいや、量もあるし。なんて思ってました。そもそも興味がないからマンゴー買おうと思わなかったんですよね。そういえば沖縄行った時もマンゴー食わなかったわ。マンゴーはピンとこなくてもサトウキビにはめっちゃピンときて、サトウキビジュースをうまうま言いながら飲んでました。いや、でもサトウキビジュースめっちゃおいしいよ。

で、この間の失恋旅のおみやげに友達に煎餅を買ってったんですが、そしたらそのお返しにマンゴーくれたんですよ。しかも3つも。煎餅2袋がマンゴー3つに!軽いわらしべ長者みたいな気分でしたよ。これ、このマンゴーをさらに誰かにあげれば富が富を呼んでいつか一軒家に? とも思いましたが、俺、そこは品がいいの。友達からもらったものをそのまま誰かにあげるとかできないから、自分でおいしくいただきました。

「そういえば俺、マンゴー丸ごと食べるの初めてだ」

なんて思いながら台所で独り皮を剥き、ひとりだから別にちゃんと切って皿に盛るということもせずにそのままその場でマンゴーに齧りつきました。淋しい人生よのぅ。皮を剥いてもひとり。そのときの俺の背中を想像するとなんか悲しい。ひとりってやだなぁ。

しかし!

淋しい人生にも、彩りってのはあるもんなんですよ。今回の色はマンゴー色だね。オレンジ色って言いたいところだけどマンゴーなんだからマンゴー色だろう。あの濃い黄色。パッションフルーツ☆マンゴーカラーがそのとき俺の人生を彩りました。

・・・なにこれめっちゃうまい。

完熟前なのにもうしっかりとした深い甘みが口の中いっぱいに広がって、なんていうの? 甘みが、濃い。スイカやブドウみたいな瑞々しいさっぱりした甘さじゃなくて、人生の甘味が1個の実の中にぎゅうぎゅうに詰め込まれたみたいなトロトロの甘さが口の中にドン、脳天ズドン。

俺、そのとき目、見開いたからね。あまりにうまくて。

いや、マジおいしかった。完熟前で身が柔らかくなりすぎてないのがまた俺好みだった。気づいたら夢中で口の中に頬張ってたからね、マンゴー。いっぺんに3つ全部食べるのもったいないから、ちゃんと一日一個ずつって決めて食べたからね。えらいぞ、俺。

で、何が言いたいかっていうと。

初めてのことって、やっぱりいくつになってもいっぱいあるんですよね。そんでそんな「初めてのこと」+「マンゴーうまい」が重なると、「人生楽しい」になっていくということ。そんなマンゴーぐらいで大げさな、って思うかもしんないけど、でも初めてで、おいしくて、楽しかったんだよ、その瞬間確かに。

それ大事。

なにか人生に変化が欲しいとき、頑張って大きなことにチャレンジしたり、お金かけて趣味を開拓するのもいいけど、それなかなか大変じゃん? しかもやりたいことがはっきりしてるならいいけど、おぼろげに日常に退屈してるだけってときに、無闇に大きなこと始められないじゃん?

そんなときはマンゴー。

マンゴーじゃなくてももちろんよくて、「生まれて初めて食べて、うまい」ってものに思いがけず巡り合ったときって、マジで「人生ってすげぇな」って思うよ。だから最近なーんかやる気でない、って人は、ちょっといいスーパーか八百屋さんに行って、フルーツコーナーを探すのがいいかも。そんで、「お、コレ食ったことない」っていう珍しい果物を見つけたら、なんも考えずに買ってみるのがいいかも。それでそれがおいしかったら、そんな小さなことでも、退屈を吹き飛ばすきっかけになるかもしれないよ。

って、俺はたまたまマンゴー貰ったんだけど笑

でも、これならどんな疲れてるときでも気軽にできるっしょ。人生の「面白い」を、こんなところからでも見つけていかないとね☆ じゃないと俺やってらんねぇよ、もうひとりはヤダ泣

くそぅ、いつかラブい恋人と絶対マンゴー食ってやる。

ってな感じで、ジブアシでした!またね!

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